研究所について

山形大学Well-Being研究所について


本研究所は、長年本学が実施してきた「山形コホート研究」の成果を基に、自治体、企業、医療機関、教育研究機関と連携して、個人と地域の個別化健康づくりを支援し、社会実装することを目的とし、令和5年4月1日付けで全学組織として飯田キャンパスに設置され、活動を開始しております。

 

本研究所では「Well-Being」をテーマとした研究を実施しており、そのテーマは食、スポーツ、医療、介護、創薬、AI、生体センサー、行動科学など、多岐に渡ります。全学部の教員が山形県民の皆様のWell-Being(健康・幸福)向上に向けて日々研究を続けております。

 

本研究所の今後の活動にご期待いただくとともに、一層のご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

 


部門紹介


行動科学部門

これまで蓄積してきた山形コホート研究の成果を基に、行動科学の最新の知識を活用し、個人やコミュニティがより健康で幸福な生活を送るための具体的な手法を研究、開発します。また、地域社会の課題に対処し、持続可能な変化を実現するため、研究と実践を結びつけていくことで地域全体のWell-Being向上に寄与して参ります。


AI・DX部門

Well-Being向上にAI(人工知能)とDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して貢献していきます。AIによる健康予測、DXを通じた医療アクセスの改善など、最新のテクノロジーとデータを駆使し、地域の健康と幸福を支える革新的なソリューションを提供し、地域社会に変革をもたらす取り組みに取り組んで参ります。


創薬・食育部門

地域の皆さまのWell-Beingを高めるために、創薬と食育の分野で専門知識を結集し、健康な生活を支えるための創薬研究や栄養療法に関するエビデンスの蓄積を通じて、地域社会の幸福向上に取り組んでおります。地域の皆さまと協力し、新しい創薬標的や食育戦略を共に探求していきたいと考えております。


コホート管理推進部門

ビッグデータの安全かつ効果的な利用を可能とするデータ管理を行うとともに、地域住民コホートを遂行し、学内横断の異分野融合コホート研究及びトランスレーショナルリサーチを推進するため、学内外の研究者及び地域の皆さまに対して効果的なサポートを提供する役割を担当しています。


マルチオミックス研究部門

これまで蓄積してきた山形コホート研究の成果を基に、マルチオミックス解析技術を駆使して、個別化医療の未来を築く使命に取り組んで参ります。

マルチオミックス解析とは、ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボロームなど、個人の多様な生体内分子プロファイルを同時に解析することで、体の中で起こっているさまざまな現象について理解することが可能となる革新的な解析技術です。この新しい解析技術により病気の早期発見・診断・治療に繋がる研究を通し、将来の個別化医療やゲノム医療に貢献できるよう取り組んでいきます。


山形大学Well-Being研究所事務局

(山形大学医学部研究支援課)

 

〒990-9585 山形県山形市飯田西2-2-2

TEL: 023-628-5015

FAX: 023-628-5523

MAIL: yu-ikekenkyu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp