研究成果|2014-2018

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■ 2024

新聞・報道発表


1. 2024- 6-7 山形新聞 18面 「終末期は自宅で」6割超

【概要】

山形大医学部は、住民の6割超が自宅で終末期を迎えることを望んでいるとの研究成果を6日に発表しました。これは2021年~2022年に行われた山形県コホート研究の追跡調査によるアンケート結果によるもので、「終末期に過ごしたい場所」として6割以上の人が「自宅」と答えており、事前の家族との話し合いや、終末期ケアの充実が重要であることが分かりました。

 

2. 2024- 6-12 読売新聞 22面 収入や不安 不眠症に関係

【概要】

山形大の研究チームは、6日、収入や不安など12項目が不眠症と関連していたとの結果を発表しました。これは2021年~2022年に行われた山形県コホート研究の追跡調査によるアンケート結果によるもので、不安「あり」と回答した人は、「なし」と回答した人よりも不眠になるリスクが3倍以上高く、現在の収入で生活が「やや苦しい」「大変苦しい」と答えた人は「ふつう」の人よりも不眠になりやすいことが分かりました。

山形大学Well-Being研究所事務局

(山形大学医学部研究支援室)

 

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